子どもたちのために親ができること
すべては子供たちのために!
実施結果

親子でバチを作って太鼓の達人になろう!イベントを実施しました!

2022年10月23日(日)15時から17時の2時間、特定非営利活動法人あけとNPO(埼玉県深谷市)は、明戸公民館(深谷市蓮沼)で、「親子でバチを作って太鼓の達人になろう!」イベントを実施しました。

参加者は、子供21人、大人13名の合計34名。

2時間という時間もあっという間に過ぎ、子どもたちが真剣に叩く姿や楽しむ姿を見ることができとてもよいイベントとなりました。
参加した子どもも「楽しかった!」「またやりたい!」という声や自宅に帰ってからも叩いていたという子どもや、参加できなかったパパに「大満足!」と報告してくれた子どもいました。

イベント内容

今回、はじめてのイベントでしたので、内容を詳しくお教えします。

まずは、オリジナルバチつくり

一人2本(1対)丸い木の棒を加工してバチとしたものを子供や大人にも参加者全員に配布しました。
そして、さらにバチを入れる袋を斉藤縫製様(埼玉県深谷市)より、提供いただきました。
紐の色がいろいろあったので、好きな物を選んでもらいました。

バチを装飾

配布されたバチに絵や模様を描いたりシールを貼ったりしてカスタム。
子どもたちは、自ら考え形にすることによって、自由な発想で想像力の伸ばすことができました。

人気太鼓ゲームにみんなで挑戦

バチができあがったら、使用済みのペットボトルに水を入れ、それを太鼓代わりにして、大画面のスクリーンで人気太鼓ゲームをみんなで挑戦しました。
みんなが大好きなゲームを使って、楽しみながらリズム感を養うことができました。

明戸に伝わる伝統の祭囃子を学ぶ

明戸には、「あらいばし祭(屋台)囃子」(まつりばやし・やたいばやし)という伝統のお囃子があります。
このお囃子は、深谷祭りや熊谷のうちわ祭りなど多くの町内に伝承され、県北では広く親しまれています。

子どもたちには、このお囃子の起源から伝承先まで、資料を交え学んでもらいました。

まずは基本から

バチの持ち方から叩き方まで説明。
お囃子は、基本の「ながし」をみっちりやりました。

最後の締めはゲームで

伝統のお囃子をやったあとに最後の締めとして、人気ゲームをもう一度!
子どもたちのリクエストの曲でやったので大盛り上がりで幕を閉じました。

まとめ

ペットボトルを叩きすぎて、穴が開いてしまったり、中には飽きてしまう子がいたり。。。
いろいろ反省もありますので、みんなで協力しながら改善しまたやりたいと思います。

【参考】これが「あらいばし屋台囃子」

2017年8月9日あらいばし七夕祭りにて