2023年2月18日(土)7:30より、今回で6回目となる親子プロギング活動を実施しました。
風邪もなく、若干寒さも和らいだ朝でしたので、とても気持ちよく活動できました。
今回、実施のご案内が直前になり、予定が入っている方も多く、参加者は過去最低の子ども4名、大人3名の合計7名でした。
人数は少なかったですが、みんな楽しくゴミ拾い活動ができました!
まずはトレーニング
特定非営利活動法人あけとNPOが行うこのトレーニングでは、子どもが身体的、認知的、社会的、感情的なスキルや能力を発達させるために行われるプログラムとなっています。
身体的なトレーニング
運動能力を向上させるためのプログラムとなり、主にラダーなどを使用します。
認知的なトレーニング
子どもの認知能力を向上させるためのトレーニングとなり、多くの子どもや大人が集まることで、自然と身についてきます。
社会的なトレーニング
子どもが社会での役割を理解し、社交的スキルを身に付けるためのプログラムです。
例えば、準備運動のリーダーやラダーのメニューを決める人を選任しやってもらいます。
感情的なトレーニング
子どもが感情を理解し、自分自身の感情を管理するスキルを身に付けるためのプログラムとなります。
準備運動
トレーニングプログラム
ゴミ拾い活動
悲しいことに前回やったときより、ゴミが増えていました。
とくにタバコの吸い殻が多かったです。
総括
トレーニングしてゴミ拾いをすることは、親子で共に健康的な運動を楽しむだけでなく、地域の清掃活動に参加することができるため、以下のようなメリットがあると考えています。
- 環境保護意識の向上
ゴミ拾いを通じて、子どもたちは自然環境の大切さを学びます。
地球環境に配慮することを親子で共有することで、環境保護意識が向上し、ゴミを捨てる場所を正しく理解することができます。 - 親子のコミュニケーション
トレーニングしてからのゴミ拾いは、親子で楽しく会話をしながら運動とゴミ拾いができる良い機会です。
子どもたちが自然環境についての疑問や興味を持ったりします。 - 健康維持
実施するトレーニングは有酸素運動であり、身体の代謝を促進し、健康維持に役立ちます。
親子で共に運動することで、健康的なライフスタイルを促進することができます。 - 地域社会貢献
地域のゴミ拾いをするということは、地域社会に貢献することができます。
また、子どもたちは地域の人々と交流することができ、地域の中での存在感を感じることができます。
親子で運動してゴミ拾いをすることは、健康的で楽しい活動というだけでなく、子どもたちにとって貴重な体験となるはずです!
これからも、この活動は続けていきます。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。