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ぜったいやるべき!NEWフィットネス「ランニングポスティング」のススメ

特定非営利活動法人あけとNPOでは、有償ボランティアとして、深谷市に密着した生活情報誌「seien(せいえん)」のポスティングで子どもたちの健全な育成につながると考え推奨しています。

seienとは

埼玉県の深谷市に密着した生活情報誌となります。
地域の新鮮な話題から、輝いている人、はたまた地域のちょっとした歴史など、幅広い年代の方にフィットするような媒体。
毎月20日から地域の方のポストにお届けする形をとっています。

ポスティングとは

チラシなどをポストへ投函することを言います。

有償ボランティアとは

今回この深谷市の生活情報誌「seien(せいえん)」をポスティングすることで、少し報酬が得られるものとなります。

おすすめするワケは・・・

この有償ボランティアとして行うポスティングをおすすめする理由が4つあります!

①NEWフィットネス

ただポスティングを行うだけではなく、ランニングをしながら行います。そうすることで、体力作りに役立つわけですが、目的を持って行うトレーニングは、ただ行うだけのトレーニングよりも32%効果が上がるという報告もあります。
さらにポストを探しながら走りますので、動体視力を鍛えることができるのはもちろん、あらゆるスポーツで必要な周りを見渡す力が付きます。

これからNEWフィットネスとして確立し注目を集めることでしょう。

②子どもにお金を稼ぐ大変さを学ばせる

働くことで得られる対価の報酬。
まだ、稼ぐ大変さを知らない子どもへお金を稼ぐことは大変なんだということを身をもって学ばせることができます。
学ぶことで、物を大切にしたり、節約する大切さSDGsにもつながっていきます。

③金融リテラシーの向上

稼ぐ力を学ばせたら、お金に働いてもらうことも学ばせることが大切です。
海外では、子どものころから金融教育を行っており、日本では全く行われていないのが現状です。
学校では教えてくれない金融教育は親が積極的にやってあげなければなりません。

④コミュニケーション能力の向上

ポスティングをしていると必ず誰かに会います。
その際、自ら進んであいさつそしたり、「深谷市の情報誌です!」と手渡すことで、コミュニケーション能力が向上し社交性が身に付きます。
幼少期のころから身につけておきたい一つですね。

実証結果

今回、S家では先立って実験的に実施してみました。

配布結果

配布部数:130部
実施時間:7:16~7:52(36分間)
距離:2.34km
消費カロリー:153kcal
平均ペース:1kmあたり11分55秒
報酬:1部11円(seien9円、同時配布チラシ2枚2円)合計1,430円

子ども2人と大人1人の3人で配布。
集合住宅もあり、比較的短時間で完了。
朝でかなり寒かったが、最後は汗ばむほど温まりました。

金融教育

実際どのようなことを教えたかというと、頂いたお金をお菓子を買ったり、好きなことに使ってもいいけど、「投資」という方法でお金に働いてもらうとどうなるか?ということを教えました。

毎月、1,430円稼いだとして、これを投資信託で年利4%で運用できたとき10年後はどうなるか?というのを1年1年手書きで金額を書いていきました。

出典:金融庁資産運用シミュレーション

①もらったお金を毎月使ってしまえば10年後は、0円。
②そのまま、持っていれば171,600円。
③投資信託で運用すれば210,567円。
「どれがいい?」と質問します。二人とも③と答えます。

さらに、上のグラフを見ていただくとわかるように、ただ毎年4%増えるだけじゃなく福利で増えていくということも教えました。

なかなか1回では理解できませんので、定期的に教えていくことで金融リテラシーの向上が見込めますね。

みんなもやってみよう!

なかなか小学生時代に経験できないことですし、いろいろメリットもたくさんあります。
まずは自宅近隣を無理のない程度から初めてみましょう!
毎月20日以降に朝とか夕方に空いた時間で手軽にできます。
やってみたいという方は、ご連絡ください!